船に乗ってたら船が転覆してたどり着いたは無人島。運良くお魚もつれるし、海辺にはバナナの木も沢山。定期的に流れてくるワイン樽と雑誌。野生の犬と友達になって、ぼんやり沈んだ夕日を見てたら、遠くから可愛い子がご漂着。っていうストーリーは0%なのであろうか。イメクラってのはこういうのやってくれないのであろうか。なんてことを考えながらやっとのことバイト(工場短期)を終えての帰り道、京都には明日だか明後日だかにブッシュがくるとかなんだらで、警察官っぽい人はいるし、かっこええヘリは飛んでいて、あーなんか非日常であると思ったが、別段ブッシュが来たところで僕に全く影響ないのは、いつぞやの911の日、なんの前置きも無く学校の授業が始まったときから僕は感づいていたので、自ら行動を起こすことにしたのである。つまるところ猫を拉致。ふにゅとしている若きキジ猫をツナ缶だらけ(以下略)