一日でもって一年を総括する

終わりよければ全て良しとはよく言ったもので、僕は阿呆なので世間様から押し付けられる一年の総括とやらを一年間のスパンでもって計算できずに、12月の最後の方で幸せだったなら幸せ、不幸せだったら不幸せ、なんていう即物的というかなんというか阿呆なやり方で一年間を総括しようとしていて、そう考えてしまうと、俺の過ごしたきた1,2,3,4,5,6,7,8,9,10月あたりはかわいそうだと思ってしまったりしている。だからといって、有馬で大敗した(退廃と変換された)今日の時点において、あー4月には兄貴も結婚したし、6月には宝塚記念も当てたし、8月には素敵な子と知り合ったことだし、今年は素晴らしい一年だったなあなんて思おうにも、あんまり実感が湧かないのですよ。つまるところ、今週は勝負の一週間なのである。一年間を幸せにするために頑張らなくてはならない、みたいである。がんばろう。
無理ならば、まあ一年間なんていうスパンでもって幸せ不幸せなど図ることになんの意味があろうか!とか思う。それか、そばうめーとか言いながらちっちゃい幸せに浸る。そば美味いものね。そば。ビバ麺類。