今日で休みが終わりでGWは休みが無いので更新がどうなるかわからんけれども、まあなんか書いておこうかなーと思ったが、ロッキーを見忘れたので感想も書けず、本といえば藤沢周平を再読しているぐらい。時代小説は武士階級の話が昔は好きだったが、今は町人階級のものもとても好きだ。あとは島田雅彦とか資格本とかをちらちらと。ガルシアマルケスとか大学のとき読まなかった罪と罰とかそういうのには手をつける気はしない。ただの荷物。カラマーゾフを学生時代に読んどけと言われて読んどいて良かった。いま絶対読もうなんて気にはならない。

橋ものがたり (新潮文庫)

橋ものがたり (新潮文庫)

あ、村上春樹のカルタ本、酷かった。誰が発したかによって言葉の意味は違ってくる、なんてのもあるけれども、あんなもの全く要求してない。こんなものを書いて!と村上を怒らないでください的なことがあるが軽く怒るつーの(ま、需要がありそうだなーとは思う)。ハズレが無い作家だなーと思っていたけれどさすがにハズレですよ。チャンドラーの翻訳は読んだけれど、サリンジャーとかならまだしも、チャンドラーか。と思った。高校生のとき沢木耕太郎とか原りょうが薦めてたからたくさん読んだなーと文体がどうのこうのじゃあない事を思ったりした。
村上かるた うさぎおいしーフランス人

村上かるた うさぎおいしーフランス人