大学時代はとんと見なかった夢であるが、何故かここ最近良く見る。現実とはそぐわない法則であり、感情であっても、夢の中のおれはそれを肯定しているのが面白い。内容はほとんど意味の無いようなもので、この間日記に書いたように、何故イチジクの葉を鍋に入れてはいけないのか?だとか、何故この人は嫌いなのだ?といった疑問は挟まれない。ただ、そうであるものとして存在する。理由付けのされてないものへの肯定というのか、そういうものが気持ち悪い。まあそれは出社してコーヒー飲んで思い返した今だからこそ思えるのであり、寝起きの布団の中ではそのまま浸っていたいと思っているわけです。
うまくまとめれる気がしなくて、”いや、現実もそんなものですよね”と書いておきます。いや、まあ現実もそういうものなんでしょうけれど、夢の話持ち出して現実も似たようなものですよね、なんて返しをするような気分では、どうもないんだよなあ。