もうすぐ終わるんだけど、まだ終わってないのでこの話。

気持ちが悪くなる漫画(スピリッツの殺人の?やつ)を見たらしく、癒される本を貸してと言われたのである。これ、仲良いじゃねーかと思われるかもしれないが、そういう意味では、そうではないということを頭の隅に置いていただきたい。ようするに、お友達的な感じである。ま、もう少し言うと、飲み会で(2人飲みまでおれがんばった!)未来予想図を話されて、お知り合いの名前は未来予想図に沢山でてくるのだが、おれの話、全くなし!という感じで、現在絶賛切ない中である。あと、細々とした部分で全く相手されてません。
話を戻して、どんな本を読むのか聞いても、活字読むのよねー、旅系とかがいいかなー、とりあえず癒されるやつ、としか言ってくれず、悩みに悩んだ昨日今日である。
基本的に女性に本を薦めるならスティルライフ(池澤夏樹)、男ならシエラザード(浅田次郎)が基本で、あとは人に応じて、小川洋子吉田修一を選ぶのであるが、まあ、例の人*1に一番合う本を本気で探した結果、遠い太鼓(村上ハルキ)、カンバセイションピース(保坂和志)の2トップで行くことにした。遠い太鼓は外れないだろうと思うのだが、カンバセイションピーズはどうなのか。ああいうの好きなんじゃないかなーと勝手に思って悩み中で、うら若き女子のブログとかを見ながら分析中である。サッカーにたとえるなら遠い太鼓がビジャで、カンバセイションピースがベルカンプみたいな。ベルカンプ機能するんかいなー。
というわけで、最後にもう1回他人の感想とか見て、最終確認。

*1:いまだにここでなんて呼んだらいいのか分からない