哲学者さんや思想家さんや科学者さんは色々難しいことを研究なさってるけれど、死んだらどうなるねん。って結構気になるんだけれど、無になるとかあんまり実感できない答えしか提示されてない気がする。それの答えを言ってるのは宗教家さんが多いようだけれど、いまいち輪廻とか実感できないんだよなあとおもっている。つーか、来世が蜂だとか蠅だとかは嫌なんです。

それで考えたんだけれど、時間を感じる長さって違うじゃあないですか。楽しいときはすぐ過ぎて、苦しいときは長く感じる。ってやつ。それは結局のところ脳味噌が決めてるわけなんでしょ。ならさ、死ぬ直前に、通常なら一割だけしか使っていない脳味噌をフルに使って、死ぬ直前の一瞬を、永遠の夢に変える事だってできやしまいか。そしてそれが死後の世界ってことではあらへんか。三途の川で死んだ人と向かいあって喋ったなんて言う人はまさにそれじゃあありませんの?と変なオカルトを考え出して信じている僕であります。

だから僕はろくでもないことをしてたら悪夢を見るように、死ぬ直前に見る夢は素敵なものであれば良いなと思い、背骨を伸ばして生きていかにゃならんと思うわけですが、何か問題でも。