少し前に麻雀しながら見たテレビで、『民放というのは一見タダに見えるが実際問題企業はスポンサー代を商品代に上乗せしているので、私たちは間接税的に民放に視聴料を払っている』てな事を言っていて、その時はなかなかこのおっさんは阿呆の僕にもやさしく物事を伝えてくれるなあと関心しながらトイトイ混一ダブ南ドラ3に振り込んだりもしたのだけれど、僕は最近暇なのでテレビを良く見るがそのCMの大半は某保険と金貸しで、まったくもって自分との関わりの無さにびっくりなのです。たしか少し前は生理用品のCMばかり流れて、ぽかーんとしていていた記憶もあるし、つまるところ、男、20代、学生はほんと社会に相手にしてもらってない事をあらためて気づいてちょっとまた寂しくなる。もうすぐ冬だし。そしてタダに近いテレビはそんなに面白くないので、やっぱりあまり見ないことにする。