バイト先のクリスマスツリーにキラキラやら星やらぬいぐるみなんかを付けた。帰る途中のショッピングモールもクリスマス仕様になっていた。息を吐いたら白かった。耳が冷たかった。空を見ると露骨なまでに月が欠けていて驚いた。5時になると暗くなった。風は北から吹いていた。馴染みの猫は夜の間見なくなった。コートを全部タンスから出した。マフラーを久しぶりに巻いた。サンダルは押入れの奥にしまった。鍋が美味しかった。週末のJCの予想をした。
昔より時間が経つのが凄く早く感じていて、どうにも取り残されちゃってる感があるけれど、これだけ書けば僕も冬に納得すると思う。雪はまだ降りそうにもないけれど時代を先取りなんとやらってことで。