小売業なので季節ごとのイベントできっちり売上をとっていかなくてはならないのであるので季節には敏感なのだろうな、と思っている。しかしながら、豆と巻き寿司を売りまくったと思ったら、チョコとひなあられを売り始め、うじゃうじゃと先の予定は休み無く入ってきて、肝心の本日が何日なのかなんてのは実感が伴わない。本日帰って日めくりカレンダーを今日まではがしたら、2月7日であった。びっくり!
仕事が終わって仲の良い女友達に、高校の友達が結婚するよーと久しぶりに電話したら、私も結婚するよー、と。女友達な為、式に出なくてよいので、「いやーおめでとう」と、金銭的なごちゃごちゃが全く邪魔しない言葉を言ったが、本当におめでたいと思ったのだけど、ちょっと寂しいね。また飲もうねーなんて言っても、もう遊べないわけであるし。下心なしで付き合ってきたけれど、女友達が結婚するたびやっぱり寂しくなるのはそういうことなのだろうか。その後はパニ山にちょっと電話したが、パニ山のくだらなさっていうのは美徳だな、と思った。

日めくりカレンダーの今日の一言は「乗りかけた船にはためらわず乗れ」(ツルゲーネフ)であった。そういう言葉もある。