モテキ (1) (イブニングKC)

モテキ (1) (イブニングKC)

面白くて3巻まで一気に読んでしまったのだが、底のほうで薄くイラつく。読ませながら苛つかせるなんてのは、すごい作品なんじゃないかとちょっと思ってみたりもしなくもない。色々なタイプの女性が出てくる漫画である。その出てくる子達の選択が微妙に苛つくけれど、苛つく=面白さってのがあるのだろうし、あまり文句も言わない。お話なのでヒロインがやっぱり魅力的に描かれることはあたりまえだと思うが、現実の女性は、この漫画に出てくるようなまるっきり魅力的ってわけではなく、記号とかそういうんじゃないリアルな外見内面過去未来、いろいろ抱えてるのでさらにやっかいであろうし、やっかいだからこそ、あれでしょ、あれ、うん。
今日は気になる人というか可愛い人というか、ま、可愛いだけじゃないんだけど、というかそんなに見た目可愛いわけでもーいや可愛いんだが、その人含めた4人で飲みにいってきたわけですが、明日休みで友達と遠くまでドライブ行くんだって!いや、なんというかもう彼氏という言葉をセレクトしない能力がめちゃくちゃ高い!ま、ただの男友達で彼氏でもないんかもしれないけれど、おしえてくれないの!というわけで漫画喫茶でぐだーとしてるのだが、やっぱりね、そういう人と飲むお酒は美味しかったです。いやー楽しかった。ちなみに仕事でろくでもないトラブルが起きてるんだけど、正直どうでもよくなった。やめたるわーい!