大阪に行っても六甲おろし、滋賀に帰っても六甲おろし。

いつの間にか秋としか呼べない季節になってしまって、なぜか困る。
僕の中には耳をすませば的概念というものが存在していて、耳をすませばで月島雫と天沢聖司が出会う初夏が恋の始まりであり、冬にクライマックスという恋愛感がどうにもあるようなのだけれど、今は秋。すなわち耳をすませばでいうところの、校舎の屋上で虹を見ながら天沢聖司が月島雫にクレモーナに行く事になったと、夢の実現に向けた一歩を告白混じりに言うシーンであるので、えーと、虹を見ながら可愛い子に夢を語りたい!なんて思ったり思わなかったりするのですが、なんか書いていて恥ずかしくなってきたので、思わない、という事にしておきます。