世界一幸せな俺と世界一幸せなあなた

大金も、ブロンド美女も有しておらず、粉雪舞う夜の10時に寒い寒いと愚痴りつつ煙草を買いに走っているこの僕であるが、それでも世界一幸せである!と言っておく。高層ビルで乱痴気騒ぎを繰り広げる人よりも、愛すべき人と抱き合って眠る人よりも、僕は幸せなのだ。一週間近く吸ってない煙草は格別に上手く、駐車場から拉致って来た猫はとてもキュートで、納豆キムチもとても美味しく、実家から盗んで帰った酒でいい感じに酔って、ああ、俺が世界一幸せだな、と気づいた。

が、改善の余地は阿呆のごとく広いので、高みを目指して頑張ります。と新年っぽく書こうかと思ったけれどもう6日ですか。